当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログアレジオンクリームの評判
先日アレジオンクリームの評価について、このブログで書きましたが、そのあとアレジオンクリームの講演を、ウエブで聴く機会がありました。 30分ほどの気楽な講演でしたが、その先生は大絶賛でした。 例えば、点眼が苦手な子供たちや、多くの点眼を使っている緑内障患者さんなどには好評。またやは
受付職員の退職と入職
この春は、職員の入れ替えが多い時期でした。 今回は受付の職員の交代です。 ずっとご一緒できると思っていたのですが、ご両親の介護の時間が、どんどん必要となり、仕事との両立が無理になったようです。 今の時代を象徴するようです。 私自身、子育ても、親の介護も、もちろん主人の御世話もつい
緑内障治療を中断したくなったら
緑内障に限らず、生涯治療が必要な病気は多いです。 特に眼科の中でも、自覚症状が乏しくかなり末期になるまで日常生活に差し障らない緑内障は、中断することは時に深刻な結果をもたらすことがあります。 緑内障は一般的には、超慢性疾患でゆっくりしか進まないため、数年たっていてもほとんど変化し
抗アレルギー点眼薬のアンケート調査
そろそろ春の花粉症の最盛期が終わろうとしています。 春の代表的花粉症である、スギ・ヒノキ花粉症は、ようやく終盤ということで、参天製薬がアレルギー性結膜炎の患者さんを対象に行ったアンケート調査の結果が送られてきました。 私が一番知りたかったのは、今年初めて処方したアレジオンクリーム
日本における白内障手術件数の統計結果
正確な疾患の統計結果を知るデータベースは、なんといっても厚労省が公表している、NDBによることが一番正確だと思います。 何年か前にも、このデータをブログでご紹介したことがあります。 NDBは、ナショナルデータベースの略ですが、以前は細かな数字の羅列にうんざりした覚えがありますが、
コンタクトレンズの営業担当者
近視の人が多い我が国においては、コンタクトレンズや眼鏡は必需品 という方は多いと思います。 眼科で作成する人もいますが、眼鏡店やコンタクトショップで作成する人も多いでしょうし、何なら雑貨屋さんでもカラコンを販売しているのを見かけることもあります。 その違いはどこにあるのですか と
ドルチェグスト ネスカフェ
ネスカフェのドルチェグスト というものをもう何年も愛用してきました。 カプセル式のコーヒーを器械にセットして、抽出される簡易式本格コーヒーという感じのものです。 母がいたころは、緑茶も美味しく淹れられるというのも試してみましたが、そろそろやめようかと感じてきました。 最初のころは
ある休日のできごと
最近よく散歩しているのですが、これはれっきとした趣味といってもよい気がしてきました。 なぜならしかるべき靴を履きたくなったり、キロ数が気になったり、歩くこと自体に興味がわいてきたからです。 といっても、やはりついで歩きが主なので、必ず買い物用のサブバッグや銀行用のコブクロが欠かせ
ゴールデンウイークの楽しみ
今日はお散歩日和。 そういえば最近転ばなくなった とふと思い返しています。 昨年の夏に、激しく転んで、膝に紫色の模様ができてしまいましたが、色は変わらないままですが、いつまでも盛り上がっていて跪くと不安定になる程でしたが、平坦化していました。 ただ、膝の外側にある出っ張った部分も
バイオ医薬品とは バイオシミラーとは
医薬品の製造は、主に薬品を化学反応させてつくられていますが、バイオ医薬品というのは、微生物等の生物の力を利用して作られていて、蛋白質を主な有効成分とする薬です。 医薬品は、分子サイズが小さく、同じ手順で作ると同じ薬品を作ることができますが、バイオ医薬品は、分子サイズが大きく、構造