当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ眼瞼けいれん
疲れた時や、疲れたと自分では思っていなくても、まぶたが短時間ピクピクとけいれんすることは、わりとよくあることだと思います。 ピクピクしたり、おさまったりを繰り返している間に、知らない間に症状が取れてしまうような場合は、眼瞼けいれんと呼ぶまでもありません。 今日お書きする眼瞼けいれ
アレジオンクリームのその後
点眼タイプではないかゆみを抑えるクリーム状のお薬は、世界初ということで幼い子供たちや、点眼しにくい手先や首のトラブルがある患者さんたちには、とても有用ではないかと期待をもって何人かの方に処方しました。 目薬をさすという行為は、意外と難しいのです。 清涼的な意味合いでさすのではない
夏に土鍋料理って
毎日暑い日が続いていて、でもエアコンはあまり好物ではない私は、眼科内のよく冷えた外来では、自分の診察室では、エアコンをつけたり消したり、忙しいです。 夜も私はエアコンを入れて寝ることはありません。リビングにいて、食事をしたりおしゃべりをしている時は、エアコンなしではいられませんが
水泡性角膜症
あまり聞きなれない病名かもしれません。 簡単にいうと、角膜が腫れた状態のことです。 角膜の構造と関係がありますが、角膜というのは無色透明であってこそ、視力がでるわけですが、角膜の一番内側にある角膜内皮細胞が、絶えず角膜の水分量を調整して、角膜内にたまった水分を一定にしてくれている
マルチビタミンの効用について
ドラッグストアなどでは、サプリのコーナーが以前に比べると拡大しているように感じます。 海外では、サプリを摂取するのはむしろ普通のことのようですが、その中でもマルチビタミンというのは、かなり普遍的なものだと思います。 米国での統計結果ですが、成人の3人に1人がマルチビタミンを摂取し
ミラーリング
今話題の政治家が、コミュニケーションの基本として、ミラーリングを行っていて、善意には善意を返し、敵意には敵意を返す ことにしている といったことを話されていました。 コミュニケーションというのは、一般的には相手と良い関係を結びたいと思う気持ちが根底にあると思っていたので、昔のハン
白内障術後の日常生活に戻るまでの期間
一口に白内障術後と言っても、手術の難易度 求める日常生活の特異度 患者さんの年齢や生活スタイル 等バリエーションは多いのですが、およその一般的な場合をここに整理してみます。 術前の説明時に、看護師さんから説明がありますが、手術当日は食事の制限はなく、いつも通りで大丈夫ですが、飲酒
Gメールが満杯になった件
恥かしながら、Gメールの受信箱に何十万単位のメールが存在し、大部容量を圧迫していることが分かりました。 古いものでも、消すわけにはいかないデータもあるので、放置していたらこんなことになってしまいました。 ネットで買い物をすると、それをきっかけに関連メールが増える気がします。 これ
白内障術後の注意点
術前・術後の注意点は、手術予定の方には個別に看護師がプリントを見せながらお話していますが、術翌日の診察時には、意外と記憶に残っていないという方もいます。 手術を目前に控え、緊張感が高まっているためか、忘れてしまうこともあるようです。 ですから是非守っていただきたいことを、ここに再