当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ緑内障治療の長期化について
2025年現在の日本における平均寿命は、男性79.78歳 女性87.52歳と長寿化しており、人生100年時代というのも大げさではない時代に、差し掛かっています。 緑内障は長期間の治療が必要な疾患ですから、今後も緑内障治療中の患者さんは増加することになりますが、その際以前と違う観点
2025花粉症(第3報)
日本気象協会の花粉症情報は、以前このブログでも書いた第2報以降、まだ更新はありませんが、民間気象情報会社のウエザーニューズが、1/15に3回目の花粉症予想を発表しましたので、ご紹介します。 既に、外来で日によって花粉を感じるという患者さんがいましたが、少し早いのではないかと思って
野宗先生の4月手術日変更について
少し先の日程変更ですが、野宗先生の月1回の土曜日の手術日は、原則第2土曜日ですが、4月は変更になります。今のところ2月 3月は予定通り第2土曜日の2/8 3/8です。 4/12(土)→4/19(土) 宜しくお願い致します。
バズワイヤーゲームで判断 外科医は器用?という記事を読んで
ちょっと面白い記事を読んでしまったので、今日はそのお話を書いてみます。 原典に当たる程ではないお話なので、面白話としてご紹介します。 そうはいっても、この話の出典は、BMJオンライン2024年12月20日号。BMJは、英国医師会のオフィシャル誌ですから、一応根も葉もある話と言って
2種類以上の点眼薬をさす場合、本当に5分以上あける必要があるか?
術後点眼や緑内障の患者さんは、複数の点眼薬をさす必要が有る場合がありますが、慣習的と言っていいほど5分間隔で と伝えていますが、これは根拠があることなのか疑問に思っていました。 なぜなら、その昔私が研修医だった時代には、日帰り手術は始まりつつありましたが、白内障といえど入院手術が
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。 最近大企業などでも、電子年賀状が増えたと思います。郵便代金が値上がりしたせいか、年賀状に限らず、請求書も電子化したものが激増しています。 達筆で自分の言葉を字や絵で表せる方にとっては、とても残念なことだろうと思います。 元旦は、教会のごミサに参加した
今年もお世話になりました。
少し早いのですが、今年最後のブログとなりました。 能登の地震から始まり、羽田空港の事故 猛暑 大雨 と厳しい1年でした。 ようやくこの年を閉じることができるというのは、いつにもましてほっとした気持ちになります。 一方、小さなクリニック内でも、お孫さんが誕生したり、まもなく子供さん
冬期休暇のお知らせ
12/26(木)~1/3(日)冬期休暇とさせて頂きます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
恒例の人間ドック
毎年12月に、人間ドックを受けています。 医師国保という職能団体の国民健康保険に加入しているので、ある程度指定された病院の中から、自分の都合のよい病院を選び、半日コースのドックを受けることができます。 ドックというのは、もともとはその昔、長い航海を終えた船の点検・修理のためにチェ
細菌性結膜炎の増加
ここ数日、細菌性の結膜炎が増加しています。初冬のこの時期に多いのは、インフルエンザ桿菌ですが、流行しているいわゆるインフルエンザは、細菌ではなく、ウイルスですので名前は同じでも内容は異なります。 細菌性の結膜炎の場合は、感染力が弱いので、他人にうつす心配はそこまでありません。 結