当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ前沢先生との外来
昨日は久しぶりに、前沢先生との外来でした。 当院では、小児眼科や局所麻酔で手術可能な大人の斜視手術をご担当いただいていますが、器用に白内障手術はもちろん、硝子体手術も可能なマルチタレントな先生です。 そう言えば、野宗先生も当院では翌日診察のいらない小手術に特化して担当して下さって
洞爺湖の花火
この夏は、出張としては2年ぶり、家族旅行としては、数年ぶりぐらいに、北海道へ行きました。 前回は大雨に降られ、高速道路の運転が怖いぐらいでしたが、今回は晴天に恵まれ、清々しい日々が送れました。 洞爺湖はほぼ真ん丸の湖で、可能なら歩いてみたいと思いましたが、全周50kmぐらいあると
簡易生命表(令和5年分)厚労省発表
7/26に、厚労省は昨年の簡易生命表の概況を発表しました。 コロナの影響で、令和4年は男女ともに、所謂平均寿命が下がったことが話題になったことは覚えています。 それで、令和5年はどうかということを私は密かに注目していました。 今回は厚労省によると、3年ぶりに前年を男女ともに上回り
夏休みのお知らせ(再掲)
再度のお知らせになりますが、 8/9(金)~8/15(木)夏季休暇 とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。
納涼会 2024
昨日は、梅田のヒルトンプラザにある燦にて納涼会。 燦はサントリー系のレストランだそうですが、先日東京出張の際にも有楽町の商業施設に入っている店に行きました。 めっぽうお酒に強い人たちとの会食でしたから、プレミアム飲み放題なるものが、とても有効に使われていました。 今回は女性ばかり
眼瞼けいれん
疲れた時や、疲れたと自分では思っていなくても、まぶたが短時間ピクピクとけいれんすることは、わりとよくあることだと思います。 ピクピクしたり、おさまったりを繰り返している間に、知らない間に症状が取れてしまうような場合は、眼瞼けいれんと呼ぶまでもありません。 今日お書きする眼瞼けいれ
アレジオンクリームのその後
点眼タイプではないかゆみを抑えるクリーム状のお薬は、世界初ということで幼い子供たちや、点眼しにくい手先や首のトラブルがある患者さんたちには、とても有用ではないかと期待をもって何人かの方に処方しました。 目薬をさすという行為は、意外と難しいのです。 清涼的な意味合いでさすのではない
夏に土鍋料理って
毎日暑い日が続いていて、でもエアコンはあまり好物ではない私は、眼科内のよく冷えた外来では、自分の診察室では、エアコンをつけたり消したり、忙しいです。 夜も私はエアコンを入れて寝ることはありません。リビングにいて、食事をしたりおしゃべりをしている時は、エアコンなしではいられませんが
水泡性角膜症
あまり聞きなれない病名かもしれません。 簡単にいうと、角膜が腫れた状態のことです。 角膜の構造と関係がありますが、角膜というのは無色透明であってこそ、視力がでるわけですが、角膜の一番内側にある角膜内皮細胞が、絶えず角膜の水分量を調整して、角膜内にたまった水分を一定にしてくれている
マルチビタミンの効用について
ドラッグストアなどでは、サプリのコーナーが以前に比べると拡大しているように感じます。 海外では、サプリを摂取するのはむしろ普通のことのようですが、その中でもマルチビタミンというのは、かなり普遍的なものだと思います。 米国での統計結果ですが、成人の3人に1人がマルチビタミンを摂取し