当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ自分でできる白内障進行予防について
今更の感があるのですが、最近どうすれば白内障予防ができるのか ということを聞かれる機会が増えています。 老化と紫外線が主たる原因ですから、老化は仕方がないとして、紫外線を少しでも浴びにくくするために、サングラスをかけたり、つばの広い帽子をかぶったり 等誰でも知っていることをお話し
ドクターズたちとのお食事会
先週末は、なんと1年ぶりぐらいで、宮の前眼科でお世話になっている先生方とのお食事会。京都 祇園にて。 肉割烹 服装はカジュアル。との鄭先生からのご指示通り、ジーパンで参加。 京都で肉割烹。以前は焼肉。お肉好きの私に忖度していただいたからかもしれません。 若くない4人連れで、お肉の
6月 7月 8月の野宗先生 前沢先生のご来院日について
少しイレギュラーになりますので、お知らせ致します。 野宗先生 6/22(土) 7/13(土) 8/24(土) 前沢先生 6/14(金) 7/12(金) 8/17(土) 前沢先生の8/17(土)は 山本の外来と2診制 となります。 野宗先生は、外来は手術予定の方のみです
緑内障治療薬点眼は朝・夜どちらがいいか?
今回のテーマは、主に1回点眼の合剤といわれる、緑内障治療薬についてです。 緑内障治療は、現在のところ眼圧を下げることに尽きるわけですから1回点眼の場合、より効率よく効果を発揮するためには、どの時間帯にさすのがいいか というのは以前から話題になっています。 合剤ではないプロスタグラ
100歳の誕生日
昨日は亡父の誕生日だったのですが、もし生きていたら今年で何歳だったかな と数えてみるとちょうど100歳ということに気付きました。 最近は長寿の方は多く、昨年の敬老の日の統計によりますと、センチュリアンは92139人もの多くの方がおられるそうです。最初に統計を取ったのは、老人福祉法
顔面神経麻痺
顔面神経麻痺は、比較的聞きなじみのある病気かも知れません。 30代から60代ぐらいの働き盛りの人に多く、突然顔の半分が動かなくなったり、飲み物を飲もうとすると口の端からこぼれたり、瞬きができなくなり目が乾いて痛くなったり、味覚が鈍る。 等多くの不具合が発症するため、患者さんは大変
神戸の小学会に参加
昨日は神戸市眼科医会主催の小学会に参加しました。 学会でのお話は、糖尿病性黄斑浮腫の治療と病態についてで、この10年間を振り返っての講演は、10年どころかもっとプリミティブな治療をしていた過去を知っているので、本当に実感できる内容でした。 ただ内容的には、ここで書くには、専門的過
アレジオンの新しいクリーム製剤が5月発売
参天製薬から新しい抗アレルギー製剤が出る という噂を聞いていましたが、昨日製品概要の冊子をMRさんから受け取りましたので、ご紹介します。 このお薬がとても使いやすいだろうと感じた一番のポイントは、点眼ではなく、クリーム製剤でまぶたに塗る薬であること 2番目は、一日1回でよい点です
緑内障の簡単な説明
多くの臨床医が見る医学総合サイトがありますが、そこにたまたま眼科以外の医師に対して、緑内障について簡易な説明をしているオンデマンドのセミナー動画がありました。 緑内障という病気を網羅的に説明しておられましたので、そのエッセンスをお伝えしたいと思います。 まず発症率については、症状
はやり目(流行性角結膜炎)が少し増加
当院は、はやり目の患者さんの定点観測医療機関となっています。 1週間に1回 患者さんの発生数を報告するのですが、1週間に8名以上だと警報レベル それが4名をきると収束に向かっている という判断になります。 現在はもちろんそこまで多いわけではない無いのですが、少し増えているな とい