当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ目の救急疾患〜Part 3
さて今回は目の救急シリーズの第3回目、外傷を除いた緊急度の高い病気について解説します。一つ目は「網膜動脈閉塞症」です。これは網膜に栄養や酸素を与えている動脈に血栓ができて動脈が詰まってしまう病気です。高血圧や高脂血症、不整脈などがある人に起こりやすい傾向があります。症状は視界の一
白内障手術にまつわるささやかなQ&A3
Q5 本当に痛くないですか?白内障手術は、基本的には点眼麻酔のみですから、針を刺すこともなく痛みはありません。殆どの場合、10分内外で終了するからです。難症例で時間がかかる場合は、必要に応じテノン嚢下麻酔を追加します。その場合の麻酔も痛みを感じることはほとんどありません。 Q6
白内障手術にまつわるささやかなQ&A2
Q3 仕事にはいつごろ戻れますか?仕事の内容にもよりますが、デスクワーク主体の会社勤めの場合、出社することは術翌日からでも可能です。但し細かな文字を見たり、PCを見続けないといけない等、目に負担がある仕事は、まだ眼鏡の調整が終わっていない間は疲れます。眼鏡調整は、急ぐ場合は術後3
硝子体手術よくある質問#5 硝子体手術の麻酔法
痛いのはイヤなので全身麻酔で硝子体手術を受けたい、というリクエストが時々ありますが、
白内障手術にまつわるささやかなQ&A 1
Q1 手術後に受診するスケジュールはどのようですか? 宮の前眼科の手術日は 毎週木曜 奇数週金曜 です。手術翌日の午前中に時間予約で来院していただきます。その日は、看護師が眼帯を外し目の周りをきれいに整えたうえで、視力確認。診察で特に問題ない場合は 翌週 月 火 水のうちで都合の
白内障と言われたら
この冬休みに「白内障と言われたけれどどうしたらいいと思うか?」という相談を、中高部時代の同級生から受けました。その人は遠く離れた地方に住んでいますので久しく会っていませんが、私と同い年ですからそろそろ白内障になっても不思議はありません。もちろん眼科にも受診しているので、白内障と診
目の救急疾患〜Part 2
新年明けましておめでとうございます。さて今回は前回に続きまして救急疾患の話、中でも本当に緊急性の高い眼科の疾患についてのお話です。代表的なところでは、まず外傷によるものが挙げられます。特に眼球の壁を貫通するような外傷や、あまりに強い打撲により眼球が破裂してしまったような場合なども
予約優先制
当院は予約優先制をとっています。診察時間内であれば、電話で予約・変更していただけます。(初診も可)もちろん予約なしでも受診していただけますが、予約の方が優先となりますことご了承ください。先日来お伝えしておりますが、1月12日の前沢先生の外来は午前のみです。次の前沢先生の来院日は2
大晦日
あっという間に大晦日を迎えてしまいました。先日所用があって京都に出向いたのですが、心なしか観光客は少なく(というか観光地に行ってないせいか)静かな古都を感じることができました。小雨が降ったり止んだりの中、2回も落とされた京大を横目に北白川辺りから北大路通を歩き北山まで1時間以上。









