夏期休暇 2025
8/10(日)~8/17(日)夏季休暇 休診となります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
BMIと体脂肪率
肥満度の目安としてのBMIは、かなり市民権を得ていると感じますが、筋肉質な人を肥満や過体重に分類してしまったり、BMIが正常でも、体脂肪率が高い正常体重肥満を見逃してしまうということもあります。 BMIと体脂肪率のどちらが、死亡リスクの予測に有用化の検討結果がオンライン版のAnn
納涼会 2025
昨晩は、鄭先生も交えた納涼会 ヒルトンプラザにて。 新人ORTさんも初参加。 今回は個室を用意していただけたことと、担当の方がとても陽気で楽しい方だったのが好印象。 日本酒ダイニングだったわりには、唯一私だけが日本酒を頼んだ点が、ちょっとミスマッチだったかもしれないけれど、和食で
近中通信による皮膚科のご紹介
当院のある伊丹市の基幹病院の一つに、近畿中央病院がありますが、近中通信という開業医と病院をつなぐ印刷物を、定期的に発行されています。 直近に発行された7月号には、今年の4月に着任された皮膚科部長の夏秋 優先生の自己紹介が載せられていました。 面白いというと失礼なのですが、先生のご
白内障の全て(慶応病院 病気を知るシリーズからのパクリ)最終回
Q&A 6 治療法は手術だけでしょうか? 混濁した水晶体は、元に戻らないため、基本的には手術が根本的な治療法です。ただ早期においては、進行を遅らせるといった目的で、点眼薬を出すことがあります。(この点眼薬の効果については、以前このブログで書いたことがあります。) 近年では、手術技
日焼け
このところの猛暑の悪影響は様々あるでしょうが、私にとっては日焼け ということが昨日確認できました。 もともと私自身は、全く色白ではないですが、当院にはというか、最近の若者は色の白い人が増えているように思います。 以前いた職員も色白の人がいましたが、現在いる若いスタッフは、青みがか
白内障の全て(慶応病院 病気を知るシリーズからのパクリ)その2
前回の続きで、患者さんからの質問の最大公約数に合致するものを、Q&A形式に編集して、慶応病院眼科の病気を知るシリーズを参照して記載しました。 Q4 白内障の原因の中で、加齢や遺伝以外の環境要因といわれるものには、どの様なものがありますか? 喫煙 紫外線 糖尿病 ステロイド内服
白内障の全て(慶応病院 病気を知るシリーズからのパクリ)
白内障については、今までもかなり書いているのですが、このブログを読まれている患者さんは、多分少数派だと思います。 なぜなら、週に数回は、白内障はどんな症状か 自分はまだまだ大丈夫でしょうか 白内障にならないためにはどうしたらいいのか 等バリエーションは色々ですが、聞かれます。 そ
久しぶりの京都
姉の誕生日を祝して、久しぶりに河原町へ出かけました。 同じ関西でも、ひときわ気温の高い京都ですから、覚悟しておいでください とのメールをもらい、いざ川床フレンチへ。 鴨川沿いの川床は、さすが京都 江戸時代からの伝統ある納涼床 とのことですが、明治時代には、一時期衛生面や都市整備の
サルコペニア・フレイルに関する栄養管理ガイドラインが初めて刊行されました。
サルコペニア・フレイルについては、最近よく話題になりますが、今のところ有効な薬物療法は無く、栄養療法の有効性についても多くの報告があるものの、十分なエビデンスがあるかどうかも、明確になっていないそうです。 サルコペニア・フレイルの栄養管理に特化した、ガイドライン2025が初めてこ