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白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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眼瞼けいれん | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

眼瞼けいれん

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2025/11/30担当:山本 洋子
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眼瞼けいれんは、まぶたがピクピク自分の意志と関係なく動く状態ですが、ほとんどの場合は、片方の目の下まぶたにのみ起き、程度も軽く、放置してい良いことが多いです。

 

一方、両方の目にけいれんが起き、下まぶただけだったのに、上のまぶたに広がり、まぶたを開けることができなくなり、何らかの治療をしないと、日常生活に差し障る状態になることがあります。

 

前者を眼瞼ミオキアといい、外来でも多く、また私自身も時々痙攣していることを感じることがあります。

 

特徴としては、いつの間にか起き、いつの間にか治っており、よく疲れやストレスと書いてありますが、実際のところはそういったことが無くても起きます。

 

原因は不明ですが、自然に改善するので、放置していて大丈夫です。

 

後者の徐々に範囲が広がる眼瞼けいれんは、自然に治ることはあまりありません。

 

片側だけに起こり、片目の目の周りから発症し、それが頬っぺたや口の周り等に片側の顔面に広がっていくものを、片側顔面けいれんといいます。

 

それとは別の状態として、主に両眼のまぶたに痙攣が起こり、両目が開けにくく、目がうっとおしい、目が乾く 手でまぶたを持ち上げないと開けられない等日常生活に大変不自由が生じるものを、眼科的には、治療の必要な眼瞼けいれんと呼んでいます。

 

眼瞼けいれんでも、それが顔面にも広がり、顔面けいれんとなることもあります。

 

片側顔面けいれんは、原因の一つとして、顔面神経が周囲の血管を圧迫することが指摘されており、脳外科医による手術的治療も選択肢となります。

 

ただ生命に差し障らない病気であるために、脳内手術を行うことにためらいがあることも多いようです。

 

片側顔面けいれんや眼瞼けいれんの治療法として、ボツリヌス毒素を細い治療針でけいれんしている眼瞼やその他の顔面の筋肉に注射するボトックス治療が現在のところ、一般的です。

 

2000年から保険適応ですが、根治療法ではないために、効果は3~4か月ほどです。

 

当院でも月に1回の、野宗先生の担当日に行っています。

 

ボトックス治療は、対症療法ですから、根治できるわけでは無いのが残念ですが、注射後2~3日ぐらいから効き始め、3~4か月効果が期待できるのは、本当に困っていて外出や家事もままならなかった方にとっては、今のところは良い治療法だと思います。