日本気象協会によると、スギ花粉の飛散の本格化が始まり、伊丹のある兵庫県の南部は、最盛期に差し掛かろうとしているようです。
多く飛ぶ日の気象要件は、雨の翌日 風の強い日 晴れて空気が乾燥する日 気温の高い日。
雨の日は、花粉の飛散は抑えられますが、翌日は地面の花粉が舞い上がり、花粉量が増える。
そういう日に、外出する際の花粉症対策も、今まで良く言われていた通りです。
① つるつるした素材の化学繊維素材の服を着る(花粉の付着を抑える)
ウール素材は、綿素材に比べると10倍花粉がつきやすい と書いてありますが、寒い日は、内側にウール素材の服を着て、外に花粉の付着しにくいつるつる素材の上着を選ぶ。
②保護メガネ
普通のメガネでも、40%減 花粉症対策用の側面カバーのついたメガネでは、65%減少できる。
③マスク
つけるだけで、1/3~1/6ぐらいに減らすことができるそうですが、さらにインナーマスク(マスクの中にガーゼを当てる)をすることにより、鼻の中に入る花粉量も減少する。
眼科としては、アレルギー用の点眼 クリーム 時に内服薬を処方しますが、昨年アレジオンクリームを使い、うまく乗り切れた方は、1回塗布で済むクリームを希望する人も出てきました。
花粉症のない私は、自分自身で試すことができないのですが、一日一回の塗布で痒みが抑えられるというのは、子供のみならず大人にとっても、日中の煩わしさから解放されて、気持ちが晴れる という表現の方がいました。
一方点眼することが清涼感を生むので、なるべく回数多くさせる点眼薬がいい という人もいます。
最近参天製薬から示されたアレジオンクリームの塗布状況のレポートを見ますと、本来の塗り方 つまり瞼の上下 左右 つまりぐるりと一周しっかり塗っている患者さんは、約45.6% 意外と守られていないようです。
片眼につき、大人の人差し指の第一関節の半分の長さ分を使うのが平均的な量ですが、それだけ使っても、約1カ月は使えるようですから、1回塗布で効果を発揮するためには、塗布量はあまりにも少量ではだめで、決められた量をしっかり塗ることが大切なようです。




