兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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午前9時~12時
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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白内障手術は全手術件数の中で1位 (NDBデータより)
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白内障手術は全手術件数の中で1位 (NDBデータより)

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2026/02/15担当:山本 洋子
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以前にも、NDBデータよりの件数分析の結果をこのブログで書いたことがあります。

 

保険診療を行っている医療機関は、必ずひと月ごとに、月初10日までに、前月分の医療行為についての報告・請求(レセプト)を社会保険診療報酬支払基金 国民健康保険団体連合会 にオンライン請求します。

 

そして全ての疾患や手術には、番号が振り分けられているので、そのデータを厚労省は入手し、年度ごとに集計 分析を行うことができます。

 

その元データをNDBデータといいます。

 

オンライン請求が基本になって以来、毎年行われており、最新のデータは第10回となり、令和5年度レセプトデータと令和4年度の特定健診情報となっています。

 

これは厚労省のHPを見ると、誰でも確認することができます。

 

以前はその元データを自分で集計したりして、かなり時間をかけて書いたブログですが、今回はAIに尋ねてみました。

 

保険診療下で行われる手術の中で、件数の多い順を教えてもらったのですが、さりげなくNDBデータとなっていましたが、良く調べてみると、それは第5回のもので、少し古いですが、おおよその傾向は正しいと思います。

 

何が一番多いと思いますか?

 

全保険診療ということは、皮膚科や形成外科で行われる ほくろやいぼの摘出術や、抜歯 骨折等ももちろん含まれるのですが、このブログのタイトルにもなっているように、1位は白内障手術でした。

 

ここに1位から10位までお伝えしますと、

1位 白内障手術 約160万件

2位 内視鏡下大腸ポリープ切除術 約50万件

3位 内視鏡下胃・十二指腸ポリープ粘膜切除術 約20万件

4位 皮膚・皮下腫瘍摘出術 いわゆる粉瘤や脂肪腫 約18万件

5位 抗悪性腫瘍剤注入用植込型カテーテル設置 抗ガン剤を注入するためのCVポートを埋め    込む手術 約15万件

6位 抜歯 約14万件

7位 腹腔鏡下胆嚢摘出術 約12万件

8位 骨折観血的手術 約11万件

9位 人工関節置換術 (膝・股) 約10万件

10位 鼠経ヘルニア手術 約9万件

 

となっており、少し古いデータとはいえ、1位の白内障手術は2位の3倍以上ですから、現在も1位であることは変わらないでしょう。

 

当院でもそうですが、年齢層は、70~74歳がピークで約23万件 75~79歳がその次に多く約21.5万件 80~84歳になると大分減少し、約14.7万件となっていました。

 

70代での手術件数が多いのはそのままだと思いますが、むしろ60代以下での手術や90代以上での手術の方も今後は増加するのではないか と思います。

 

高年齢程、難症例が増える傾向があります。

例えば、チン氏帯という水晶体を吊り下げている組織が弱くなっていたり、濁りそのものが進んで固くなりすぎていたり、術後点眼がうまくできなかったり 等のトラブルが起きやすいことや、よく見える期間が短くなってしまうことなどを考えると、あまり先延ばしするのは、得策ではないようには思います。