兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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まもなく冬至 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

まもなく冬至

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2025/12/21担当:山本 洋子
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今年は12/22 明日が冬至です。

 

一年で一番太陽高度が低く、日の出から日の入りまでの時間が短い日。

早く訪れる日没は、何となく元気を奪われる気がします。

 

起床時に暗いのは、あまり何とも思わないですが、夕方の暗いのは、何となく物悲しい気分になります。

 

だから冬至を境に、日が少しずつ長くなるというのは、多くの人にとっては、喜ばしいことだと思います。

 

昔は冬至のころは、食料が手に入りにくく、無事冬が越せるか という不安を抱えて人は暮らしていたそうです。

 

また冬至を境に、運気が上昇するとの考えで、運を呼び込むために、体を清め厄を祓う という意味で、当時は柚子湯 という慣習が発生した とウエザーニュースのコラムに書いてありました。

 

お湯につかること自体がお清めの意味があり、そこに薫り高い柚子を入れることで邪気払いになる ということだそうです。

 

またちょっと笑ってしまうのですが、ん がつく食べ物を食べると、運が呼び込めるという迷信? というか縁起担ぎが起きたのではないか とも書いてありました。

 

ご存知ですか?

 

なんきん にんじん れんこん ぎんなん きんかん かんてん と んが2つ入っている食べ物は運盛り と呼ばれて、無病息災を願う知恵が盛り込まれているそうです。

 

さらにうどんを加えて、冬至7種と言われる食材だそうです。

 

確かにこれらは、かなり昔から作られていた食物でしょうから、低栄養を心配していた私たちの先祖を見習って、根菜たっぷりの鍋焼きうどんを作ってみようかと思います。