当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ緑内障点眼薬 さしたかどうか思い出せない時
Q点眼したかどうか思い出さない時が時々あるのですが、その際には追加でさした方がよいでしょうか? よく聞かれる質問ですが、現在主流の一日一回点眼の、プロスタグランディン系の点眼薬にしろ、βーブロッカーの点眼薬にしろ またそれらの合剤にしろ 主たる作用以外に副作用はつきものです。
3月の前沢先生の診察日・手術日の変更について
前沢先生の3月の診察日・手術日は、 8日(金) ➡ 22日(金) に変更となります。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
白内障手術にまつわるささやかなQ&A31
Q48 人間ドックで白内障を指摘されましたが、視力検査では矯正で1.0がでています。 視力が1.0でるのに、白内障ということはあるのでしょうか。 A あり得ます。 実際同じような疑問を持って受診される方は、珍しくありません。 人間ドックでは、眼底写真を撮ることが多いですが
2月の野宗先生の手術日の変更について
2月の野宗先生の土曜日の手術日は、 9日(土)➡23日(土) に変更になっています。宜しくお願い致します。
抗VEGF薬硝子体注射について〜Part 2
さて今回は前回に続きまして抗VEGF薬硝子体注射について何点か注意点をお話します。まず注射については病状にもよりますが、通常は複数回の注射が必要です。例えば加齢黄斑変性においては導入治療として一般的には毎月1回ずつ、3回の注射を行います。この3回だけで病気の勢いが完全におさまれば
緑内障シンポジウム
この日曜日、約3時間にわたる、緑内障のシンポジウムに参加してきました。 緑内障検査・治療についての知見を、総勢7名のその分野の第一人者が、そして特別講演は、最近出た新薬についての展望を、東大教授の相原先生が、レクチャーしてくださいました。 私としては、緑内障についての勉強会は、か
世界緑内障週間 ライトアップin グリーン運動 2019 3/10~3/16
緑内障の発症率が40歳以降上昇することは、以前よりこのブログでも書いていますが、超慢性疾患で、進行がゆっくりのため、初期には自覚症状が乏しく、残念ながら患者数は、まだ増加しています。今までも、緑内障学会や、患者団体である緑内障フレンドネットワーク 日本眼科医会などが検診・講演など
花粉症2019 続報
一週間前に、日本気象協会から今年の花粉症の飛散予報の第3報がでました。 花粉の飛散量は、前年の夏(6月~8月)の、気温(高い) 日照時間(多い) 降雨量(少ない)の条件で、花芽の発育が予想されるので、以前のブログでお書きした予想と大きく違っていませんでした。 ( )内に書いている
白内障手術にまつわるささやかなQ&A30
Q47 骨粗鬆症による脊椎の圧迫骨折で、仰向けに寝るのが困難です。 手術を受けることは、できないでしょうか? A 以前ブログにも書きましたが、亀背といって脊椎がかなり変形し、足に対して90度ぐらいに曲がっている患者さんがおられましたが、無事手術を受けることができました。 白
健康管理について
冬休みに、色々な本を読んだのですが、その中で相反する内容の本を立て続けに読んだので、少し考えさせられました。 その中でも健康にまつわるジャンル。 一冊は、バリバリの心臓外科医が書かれた本で、最近の心臓手術について、弁膜症や不整脈、血管閉塞に対するシャント手術等 多岐にわたって詳し