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花粉症2019 続報 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

花粉症2019 続報

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2019/01/24担当:山本 洋子
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一週間前に、日本気象協会から今年の花粉症の飛散予報の第3報がでました。

 

花粉の飛散量は、前年の夏(6月~8月)の、気温(高い) 日照時間(多い) 降雨量(少ない)の条件で、花芽の発育が予想されるので、以前のブログでお書きした予想と大きく違っていませんでした。

 

( )内に書いている条件がそろうと、花芽が育って翌年の花粉が多いという予想になります。

 

去年は、関西圏は降雨量が多かったですが、それ以外の条件は、気温がかなり高く、日照時間もかなり多かったので、前年比では、同じぐらい。

例年比では、やや多いという結果がでています。

 

例年比とは、過去10年間の平均値との比較です。

 

地域によってもだいぶ違いますが、去年は、全国的に例年より多く、特に東京地方では、この10年間で最も多かったので、昨年並みということはやはそこそこ多いという印象かもしれません。

 

ここまでは、前回の予報とほとんど同じですが、今回の予報では、飛散のピークの時期に重点を置いています。

 

ピークの時期は、花粉シーズン中の気温や予想飛散量で左右され、関西地方では、スギ花粉のピークは、3月上旬 ヒノキ花粉のピークは4月上旬。

 

飛散開始は、例年より5日ほど遅く、2月中旬~下旬ごろからと予想されています。

 

うんざりかもしれませんが、ご参考になさってください。