
このところの猛暑の悪影響は様々あるでしょうが、私にとっては日焼け ということが昨日確認できました。
もともと私自身は、全く色白ではないですが、当院にはというか、最近の若者は色の白い人が増えているように思います。
以前いた職員も色白の人がいましたが、現在いる若いスタッフは、青みがかった白色 ピンクがかった白色 漂白した小麦のような白色 と白色といっても色々なパターンがあるなと 日頃思っていました。
その職員に、数日前白衣から出ている私の腕を見て、先生凄く日焼けしている! と当然大声でびっくりされました。
その3週間ほど前には、いつも行っている美容院の人にも随分焼けましたね といわれ、さらに昨日本当に心からびっくりした という感じで、医療物品を届けてくれるディーラーさんに、また日焼けを指摘されました。
自分自身では、いつこのようになってしまったのかは、気付いていなかったのですが、少しずつローストされていたようです。
ディーラーさんとは、ほぼ毎週定期的に会っていたのですが、普段は薄暗い診察室で会うのですが、昨日は明るい手術準備室だったので、目立ってしまったのでしょうか。
子供時代のように、海水浴に行った後真っ黒になる というように自覚できるとまだいいのですが、本当にふと気づいたら黒かったという情けなさ。
日傘ではだめかと最近大きな雨傘をさして歩いていますが、もう手遅れ といわれ、そらそうだと納得。
顔はお化粧しているので、あまり変化していないと自分では思っていますが、顔以外に日焼け止めを塗るということをしたことが無いので、これがいけなかった。
でも何となく、何かを肌に塗る というのは、気持ちが悪いという先入観。
昨年も歩いていたはずなのに、今年の紫外線は昨年よりもきっとかなり強いのだと思います。
ピンクの色白職員が、たまたま通勤してくるところを目撃しましたが、腕カバーをつけていました。
それもちょっと暑そうだなと思ってしまいます。
日焼けは紫外線のためで、メラニン色素が作られて肌が黒くなるわけですが、肌を守るための健気な防衛反応だとは思います。
紫外線が真皮に達してコラーゲンやエラスチンを破壊して、しわやたるみのもとになる 最近は化粧品の宣伝で伝えてくれます。
メラニン色素が過剰に作られて、シミになる 挙句の果てには、皮膚がんになるリスクまであることを思うと、今年はもう手遅れですが、来年は日焼け止めを我慢して塗ろうと 決心しました。