当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ結膜弛緩症
目がゴロゴロする しょぼしょぼする ベタベタする 涙が出る というのは、眼科で最初にお聞きする症状の中でも上位に入るものです。 目もあけられないほどひどい症状の時は、色々お聞きするよりもまず診察した方が、解決が早いことがあります。 黒目の上に鉄粉が刺さっていたり、結膜の裏に異物が
薬味三昧の牛肉サラダ
新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を受け、家にいる時間が圧倒的に増えた方もおられると思います。 現に製薬会社の方や、機械メーカーの業者さん 特に外資系は、自宅待機を会社として勧めるという方針がわざわざ届きます。 私たち医療機関は、いつも通り開いているので、必要物資はディ
ポインセチア
とても季節外れなお話ですが、ポインセチアは、別名クリスマスフラワーというぐらい、クリスマスシーズンには、赤い苞と美しい緑の葉っぱの鉢植えでおなじみで、なくてはならないお花だと思います。 最近あのイメージがうるさく私に付きまといます。 ポインセチアの見事に赤くなる苞は、もちろん自然
結膜浮腫
花粉症に限らず目が突発的に痒くなった時や、幼い子供たちは、無性に強い力で掻くことがあります。 そうするとしばらくすると、黒目の周りのいわゆる白目といっている所の結膜がブヨブヨしてきてゼリー状になって、さらに異物感が強まって擦ってしまうという悪循環に陥り、鏡に映る自分の目の様子に驚
テディベア
テディベアのぬいぐるみは、愛らしい子熊としてとても人気がありますね。 命名の由来は、ルーズベルト大統領が熊狩りに出かけた時に、愛らしい子熊を見つけて撃つことができずに、森に逃がしたという逸話から、大統領の名前のテオドールからとって、テディベアと名付けられたと聞いたことがあります。
白内障手術について-手術を受ける時期について
またこの話題とお思いかもしれませんが、今回は眼科医としての視点ではなく、患者さん側の視点にたっての考察です。 昨今流行のコロナウイルスは、連日罹患患者数 死亡者数 発症地が速報で流され緊迫した雰囲気で満たされています。 それでも眼科という科の特性かもしれませんが、何事もなかったよ
まもなく桜満開
大阪では3/23開花宣言がありましたね。 開花宣言から、1週間程度で見ごろを迎えるようですが、宮の前眼科のある伊丹市内では私が見る限り桜が咲いている気配はありません。 でも所々つぼみが膨らんでいるところもあるようです。 このまま暖かい気温が続くと、この週末には開花が進みそうですが
野宗先生の予定変更について
急なご連絡で大変申し訳ありませんが、野宗先生の外来・手術の予定の変更をお伝えします。 3/28(土) 4/3(金)の手術・外来は中止となります。 4/11(土)~は平常通りを予定しておりますが、万一変更がございましたら、わかり次第ご連絡致します。 ご予約いただいている患者さんには
白内障手術について-人工水晶体は入れないといけないのか?
白内障手術といえば、必ず人工水晶体を入れるということが当たり前になって久しいのですが、先日人工水晶体は入れてほしくないという方がおられました。 コンタクトレンズも入れたことがないのに、目の中に異物を入れたくないという考えのようです。 人工水晶体というものが保険適応になる前を知って
宵の明星またの名を一番星
今年の3月のお仕事帰りの友は宵の明星。 医院から家は西の方角にあるので、運転しながら綺麗に明るく輝く星を見ながら、帰ることができます。 あまり遅くなると見えないのですが、まだ夜の7時台なら見ることができます。 というのは、3月から4月中は日没からしばらくしてもまだ高度があるので、