兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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牡蠣のポン酢煮 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

牡蠣のポン酢煮

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2022/01/30担当:山本 洋子
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冬の食べ物と言えば、私は牡蠣をまず思い浮かべます。

 

今から10年以上前、福岡県の糸島という玄界灘に面した町にある、牡蠣小屋に連れて行ってもらったことがあります。

 

私はてっきり福岡にしかないのかと思っていましたが、日本全国にあるようです。

 

当時の牡蠣小屋は、大きめのビニールハウスのような空間に、かなり長めの長テーブルと炭火が用意されていて、集団バーベキューのような感じでした。

 

漁師さん直営の店でしたから、副菜のようなものやお酒は持ち込み自由でした。

 

グループ単位で座りますが、すぐ横でよそのグループがお酒を飲んで盛り上がっていたりします。

 

キロ単位で牡蠣を買って、自分自分で焼きます。ほかにもエビやアワビなどの魚介類はもちろん、牡蠣ご飯や牡蠣の味噌汁なども販売していました。

 

つまり牡蠣づくしですから、牡蠣が苦手な方は不向きでしょうが、牡蠣とバーベキューがお好きな方は寒い時期に室内で楽しめるので、コロナ騒ぎがおさまったら、いいかもしれません。

 

本当は生で食べる牡蠣の方が我が家は好きですが、旦那が広島に学会に行った際ひどい食あたりにかかって以来、生ガキを家で食べることは何となく自粛ムードとなり、家では加熱して食べるようになりました。

 

私の数少ない牡蠣の加熱料理のレパートリーは、カキフライとこのポン酢煮。

 

鍋料理はしないし、最近では揚げ物を家ではほとんど作らないので、牡蠣料理と言えば何とかの一つ覚えのように、これを作ります。

 

いつも通り、前置きが長いわりに、作る方法は簡単なのです。

 

加熱用の牡蠣の下処理ができたら、小麦粉を多めにまぶして、オリーブオイルで焼く。

 

その横で、シメジや長ネギなど水分の出にくい残り野菜を焼いて、くたっとしてきたら、ポン酢を同量の水で割ったものを入れてさっと煮るだけ。

 

超簡単です。

 

白ワインのお供にあいます。

 

知人に禁酒中の方がいます。そういう方は強炭酸水でどうぞ。