世界の花粉症
最近眼科の研究会や勉強会の類は、軒並み中止となり、週末は意外と自由時間が増えてきました。そういえば、教会のごミサも当分中止です。 それで週末には、読もうと思っていて読めていなかった資料を見る時間ができ、以前もらっていたノバルティスファーマ社の世界の花粉症についてのパンフレットを見
花粉症?
今年は花粉症は軽く済むと聞いているのですが、なんだかいつもより花粉症かもしれないという心配をしている人が多い気がします。 今世間を騒がせている、新コロナウイルスのせいかもしれません。 健康に普段以上に気を使って暮らしている人が多いので、少しの変調に気付いてしまうのかもしれません。
2020 スギ・ヒノキ花粉予想 最終版
日本気象協会から第3版がでましたが、前回とほとんど変わらず吉報でした。 例年に比べると若干早く飛び始めるようで、すでに飛んでいる地方もあるそうですが、九州 四国 関東の一部が2月上旬。関西地方は2/21ごろから飛び始め、関西のピークは、スギが3月上旬から中旬 ヒノキは4月上旬から
花粉症予想 2020
早いもので、12月も中旬となりそろそろ来年の花粉症予想が出始めました。 来年は、花粉症の方々には、少し過ごしやすい春になりそうです。 各地の気象データや、定点観測値の状況などをもとに、予想されますが、去年飛散量の少なかった北海道を除き、全国的に去年比で減少し、特に九州 四国 中国
花粉症と口腔アレルギー
口腔アレルギー 簡単にいえば生の果物や野菜を食べた後、15分ぐらいの間に、口の中 唇 喉の奥などに、痒みやイガイガ感などの不快感がでてくる状態で、牛乳 卵 小麦粉などで出てくる食物アレルギーなどとは一線を画した状態です。 口腔アレルギーの場合は、口の中等局所的で、食べ物と接触した
長引く花粉症
今年は予想以上に、春の花粉症は症状が重い人が多かったように思います。 加えて、例年より長引いている方が多い印象です。 大体の方は、シーズン中に一度点眼薬を処方したら、もう一度来院ということは少ないのですが、今年はいったんよくなったのに、また調子が悪いという方がおられます。 花粉症
スギ・ヒノキ以外の花粉症
スギ花粉症の最盛期が終わろうとしています。 知人が、今年初めて花粉症のような症状が出たので、耳鼻科で血液検査を受けたところ、スギともう一つ聞いたことのない植物の花粉症だったと聞いたので、ちょっと調べてみました。 花粉症チェックする血液検査キットの会社の人から、阪神間では六甲山系独
スギ・ヒノキ花粉症 2019
この一週間ほど前から、花粉症の患者さんが増加しています。 おおざっぱに近畿地方というくくりではなく、定点観測地点の今春の予想がでています。 天理は例年ですが、群を抜いて多く、ついで大津・京都・奈良の順です。 近畿地方には、定点観測地点が10か所あり、少ないベスト3は、和歌山・大阪
花粉症2019 続報
一週間前に、日本気象協会から今年の花粉症の飛散予報の第3報がでました。 花粉の飛散量は、前年の夏(6月~8月)の、気温(高い) 日照時間(多い) 降雨量(少ない)の条件で、花芽の発育が予想されるので、以前のブログでお書きした予想と大きく違っていませんでした。 ( )内に書いている
花粉症予想 2019
そろそろ来春の花粉症予想がでてくる時期になりました。 日本気象協会が10月に発表した第1報では、地域によっては、昨年比6倍ほどの大量飛散と伝えていました。 2019年に春の花粉に影響するのは、今年の6月~8月の気温(高い) 日照(多い) 雨量(少ない) ほど花芽の付きが多くなるの







