9月の野宗先生の診察・手術日の変更について
9月の野宗先生の予定変更をお知らせします。 外来は7日(金)のみです。 21日はご都合により休診です。 土曜日の眼瞼・涙道の手術は、8日➡15日(土)に変更です。 宜しくお願い致します。
メール相談について
先日 メール相談の仕方の相談を受けました。 日帰り硝子体手術についての相談をしたいのだけれど、直接見も知らぬ先生にメールなどしてもよいものでしょうかということです。 ずいぶん奥ゆかしい方だと思います。 わざわざ私に問い合わせいただいたのですが、直接メールをしていただいて構いません
眼科納涼会 2018
昨日は遅まきながら、眼科の納涼会をオマールという鉄板焼きのお店で開催しました。 その名のとおり、オマールエビの鉄板焼きが一人ずつお皿にのせられてでてきます。 コース料理の中の一品としては、大きくて食べ応えがありました。 駅が近くて便利なところ。でも電車が通ると音と振動が伝わってく
点眼薬の誤点眼に注意
近畿地方にも台風が接近しているようです。 台風に限らず、このところ豪雨や地震などの天災が続き、避難生活を始める方も増えていると思います。 その際持ち出し荷物の中に、点眼薬を入れる方もおられると思いますが、薬の差し間違えにご注意いただきたいと思います。 非常時なので、薬の保存は思う
網膜静脈閉塞症について〜Part 2
さて今回は前回に引き続き網膜静脈閉塞症の治療について解説します。まず薬物治療ですが、この疾患に対して効果的な点眼薬はなく、処方するとすれば内服薬になります。血流改善を促す効果を期待して末梢血管を拡張させるような循環改善薬であったり、また血管が閉塞すると血液が逆流して網膜に出血が起
白内障手術にまつわるささやかなQ&A 22
Q39 日帰り白内障手術に年齢制限はありますか? A 特に年齢制限はありません。 一般にご高齢であるほど、白内障の程度は強いことが多く、水晶体を吊り下げているチン氏帯という組織の強度は弱くなっていることが多いので、難易度は高くなることが多いです。 ただ白内障は進む一方です
長生きしやすい性格とは
夏休みに、以前読んだ本をぱらぱら読み返していて興味ある話題を見つけました。 岡田尊司さんという精神科医が書かれた本ですが、意外な事実として、長寿と最も関係のある性格傾向は、大方の予想を裏切って、明るさや社交性といったものではなく、慎重さや勤勉さや誠実さといった地味な性格だったとい
夏休みのお知らせ(再掲)
誠に恐れ入りますが 8月13日(月)~8月19日(日) 休診とさせていただきます。 ご迷惑をおかけしますがよろしく願いいたします。
夏に多い子供の目の周りのぶつぶつ
夏になると例年、とびひや水いぼが目の周りにできてやってくる子供たちが増えます。 ただ、今年は猛暑のせいか、屋外遊びを控えているのでしょうか?むしろ少ないような気がします。 とびひや水いぼ等のぶつぶつのできる症状は、目から始まることは少なく、大概足やお腹などの手で掻きむしりやすいと
白内障術後の緑内障治療薬の休薬について
昨日は大阪での眼科集談会に参加しました。 集談会というのは、まだ学会発表になれていない研修医たちのいわば修練の場を提供するという意味合いもあり、一例報告などが多くメージャーな会ではありません。 が、身近な症例のように見えて実は稀で重篤な病気の始まりのサインだったという気付きを得る