当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログドライアイと生活習慣について
水曜担当の草場です。朝夕は冷え込みますが、日中は暖かい日が続いてますね。最近、注目を浴びているドライアイの治療としてライフスタイルを変えることが注目をあびてます。・長時間のVDT作業や運転を控える(休憩を取り、意識的な瞬目)・ 眼表面の保湿を図るために、加湿器を使用する、エアコン
糖尿病と目
糖尿病(2型)はかなりありふれた病気で、目とも関係が深いということは、とても有名なことと思っていましたが、意外とそうでもないような気がします。なぜなら最近立て続けに、糖尿病性網膜症のかなり進んだ患者さんが来られたからです。糖尿病の罹患率は、50歳以上の人の10%。予備軍を含むと2
結膜弛緩症について〜Part2
前回に引き続き、今回は「結膜弛緩症」の症状についてお話します。結膜の弛緩(たるみ)は目の上にも下にも起こり得ますが、ほとんどの場合は下側に起こります。そして余った結膜は下眼瞼に乗っかかってしまうので、そのあたりの「違和感」が出たり、まばたきをする度にたるみが気になって「異物感」を
疾患別よくある質問4 黄斑上膜・黄斑前膜
Q 会社の定期健康診断で眼底検査の結果、2年連続で「右眼黄斑前膜の疑い」(要精密検査)と指摘されました。
ドライアイの点眼について
水曜日担当の草場です。昨日は冷たい雨が降り、外にでるのが億劫になるような天気でした。これから、どんどん寒くなるともいますので、体調には十分お気をつけてください。今日はドライアイの点眼についてお話ししたいと思います。涙の水分、油分、ムチンという涙の安定させる物質などドライアイに原因
年末年始のお休みのお知らせ
誠に勝手ながら12月29日(木)〜1月4日(水)まで休診とさせていただきます。鄭先生は12月22日休診です。年内の最終日は鄭先生 12月15日野宗先生 12月16日草場先生 12月28日前沢先生 12月 9日私 山本は木曜 日曜 祭日を除き28日まで外来にでています。以上宜
結膜弛緩症について〜Part 1
ちょうど昨日は東京で11月には初めてという積雪のニュースがあり、ここ関西もかなり肌寒い天気となりました。寒くなるとよく「涙が出る」といった患者さんが季節がら増えてきますが、今回はその涙にも関連する病気のひとつ、「結膜弛緩症」について解説したいと思います。この病気はみなさんにはあま
疾患別よくある質問3 糖尿病網膜症・黄斑症
Q 眼科病院で診察を受け「糖尿病網膜症」との診断で、結果レーザー治療を受ける事となりレーザー施術を受け、
ドライアイの治療について part3
水曜日担当の草場です。今週末、夜間の冷え込みは厳しいですが、昼間な暖かく過ごしやすかったですね。今日はドライアイの治療についてお話ししたいと思います。前回、涙の水分、油分、ムチンという涙の安定させる物質、黒目(角膜)と白目(結膜)のケーキのような層別に診断し治療をする考え方がでて
大人の斜視について
斜視は、視線がずれている状態で、いつもずれているタイプ 時々ずれるタイプ 外向きにずれるタイプ 内向きにずれるタイプなど色々な種類があります。詳しいことは、斜視のご専門の前沢先生がまた説明して下さることと思いますが、そのなかでも大人の斜視について簡単にお話してみたいと思います。日