
10月は会食の多い月なのですが、先日は久しぶりにフレンチ会食に行きました。
美しい庭園を眺めながら、そして10月は多くのバラが咲き誇る季節で、ごく近くにバラ園も併設されているので、とても人出が多く ありません。
地味な立地でもあり、ディナーを特別にランチタイムに食べることもできる つまりすこし割高ということもあり、静かです。
昔の個人宅の洋館を丁寧に修復しながら、大切に扱っていることが感じられ、落ち着くといえば落ち着くのですが、とても静かです。
いってみれば、老夫婦の和やかさという感じでしょうか。
フレンチも少量ずつではありますが、8品もあれば、最終ラウンドまで約2時間はかかります。
時間的にも大変贅沢なことです。
私の身体は、もはやそういう優雅な時の過ごし方には、適応が難しくなってきている という実感。
睡眠時間の短さもあって、眠気まで催してきます。
母は、断然イタリアンよりフレンチ派でしたが、私はできたらステーキハウスの方が嬉しい気がします。
まあ会食ですから、私の一存では決めかねますが。
食事はやはり自宅で、自分好みのお惣菜を食べるのが、何より という気がします。
一人で食べるのもよし、家族でわいわい食べるのもよし。
でも高級レストランに行くなら、会話の弾む家族や友人とまたは、隙間の時間に語るべきものを持っている人と、行きたいものだと思いました。