日本における白内障手術件数の統計結果
正確な疾患の統計結果を知るデータベースは、なんといっても厚労省が公表している、NDBによることが一番正確だと思います。 何年か前にも、このデータをブログでご紹介したことがあります。 NDBは、ナショナルデータベースの略ですが、以前は細かな数字の羅列にうんざりした覚えがありますが、
コンタクトレンズの営業担当者
近視の人が多い我が国においては、コンタクトレンズや眼鏡は必需品 という方は多いと思います。 眼科で作成する人もいますが、眼鏡店やコンタクトショップで作成する人も多いでしょうし、何なら雑貨屋さんでもカラコンを販売しているのを見かけることもあります。 その違いはどこにあるのですか と
ドルチェグスト ネスカフェ
ネスカフェのドルチェグスト というものをもう何年も愛用してきました。 カプセル式のコーヒーを器械にセットして、抽出される簡易式本格コーヒーという感じのものです。 母がいたころは、緑茶も美味しく淹れられるというのも試してみましたが、そろそろやめようかと感じてきました。 最初のころは
ある休日のできごと
最近よく散歩しているのですが、これはれっきとした趣味といってもよい気がしてきました。 なぜならしかるべき靴を履きたくなったり、キロ数が気になったり、歩くこと自体に興味がわいてきたからです。 といっても、やはりついで歩きが主なので、必ず買い物用のサブバッグや銀行用のコブクロが欠かせ
ゴールデンウイークの楽しみ
今日はお散歩日和。 そういえば最近転ばなくなった とふと思い返しています。 昨年の夏に、激しく転んで、膝に紫色の模様ができてしまいましたが、色は変わらないままですが、いつまでも盛り上がっていて跪くと不安定になる程でしたが、平坦化していました。 ただ、膝の外側にある出っ張った部分も
バイオ医薬品とは バイオシミラーとは
医薬品の製造は、主に薬品を化学反応させてつくられていますが、バイオ医薬品というのは、微生物等の生物の力を利用して作られていて、蛋白質を主な有効成分とする薬です。 医薬品は、分子サイズが小さく、同じ手順で作ると同じ薬品を作ることができますが、バイオ医薬品は、分子サイズが大きく、構造
調理と寿命
メディカルトリビューン社という総合医療情報新聞ともいうべき小新聞が、おそらくどの医療機関にも、勝手にというと失礼ですが、いつからか送られてきます。 徒然なるままに読んでください というスタンスだと思うのですが、けっこう面白いことが載っています。 今回はその中の記事のご紹介です。
見えるもの見えないもの
最近患者さんとお話していて、せっかく白内障手術をして視力もよくなったのに、メガネをかける気が無い という人が意外と多いなと感じています。 近視ではありますから、メガネをかけるとよく見えることをお話ししても、この視力が、自分の生活に合っているから大丈夫 といわれます。 あまり 見た
正常眼圧緑内障(NTG)の目標眼圧
正常眼圧緑内障(NTG)でいうところの、正常眼圧とはいくつのことを指すのでしょうか? これは10~20mmHgということですが、この正常値の眼圧でありながら、緑内障的な変化 例えば、視神経乳頭の色調が赤みを失って蒼白化していたり、陥凹が深くなったり 視野が欠けたり といった変化が
水泡性角膜症
角膜は黒目とよく言われていますが、黒い色は虹彩の色で、実際は目の表面にある、透明の膜が角膜 白目の上にあるゼリー状の部分が結膜です。 コンタクトレンズを装用している方ならば、毎朝毎夜コンタクトをのせる際に見ているおなじみの部分です。 水泡性角膜症という病気は、その角膜の一番内側に













