兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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新型コロナ感染症 5類へ変更 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

新型コロナ感染症 5類へ変更

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2023/04/23担当:山本 洋子
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ようやく新型コロナ感染症が5/8より、感染症法上の位置づけが5類ということに決定し、それ以降外出を控える期間は、推奨という表現で、発症日を0日として5日間ということになりました。

 

今までの濃厚接触者という取り扱いは無くなり、保健所から特定されることは無く、法律に基づく外出自粛も求められない。

 

皆さんよくご存知のことでしょうが、正式に分類が改められたことは、ちょっと遅かった気がしますが、良かったです。

 

これに関連した記事を見ていますと、昨年の12/6に発表されたものですが、全国の日本赤十字社の献血ルームを訪れた、献血者8260人の検体の残余血液を用いた、抗N抗体の有無を調べた結果の速報がありました。

 

過去の新型コロナ感染で獲得したとみられる抗体が、抗N抗体ですが、その全国平均は、26.5% 

 

都道府県別では、最高の沖縄県で46.6% 最低は長野県の9.0%

 

上位の1位~5位は、沖縄県 大阪府 鹿児島県 京都府 熊本県

下位の1位~5位は、長野県 徳島県 愛媛県 岐阜県 岩手県

 

男女別の抗体保有率に差はなく、男性26.5% 女性26.5%

 

年齢は、献血者対象のため、15歳以下 70歳以上の年齢者は含まれていないが、16歳から69歳までの年齢別抗体保留率の調査では、年齢が高いほど抗体保有率は低い傾向となっている。

 

このデータは、単純集計の速報値のため、結果の解釈には留意が必要となっています。