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白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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ポインセチア | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

ポインセチア

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2020/04/09担当:山本 洋子
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とても季節外れなお話ですが、ポインセチアは、別名クリスマスフラワーというぐらい、クリスマスシーズンには、赤い苞と美しい緑の葉っぱの鉢植えでおなじみで、なくてはならないお花だと思います。

 

最近あのイメージがうるさく私に付きまといます。

 

ポインセチアの見事に赤くなる苞は、もちろん自然とそうなるわけではなく、出荷日に合わせて、人工的に作られているそうです。

 

光と闇の配置を正確に計画通りに行わないといけない。

 

昼間は日光に当てる必要があり、その後約一か月間は、毎晩少なくとも12時間完全な暗闇の中に置く必要があるそうです。

 

この間少しでも光が当たると、見事に真っ赤になることを妨げると聞いたことがあります。

 

クリスマスは、待降節とも言いますが、このクリスマスフラワーが美しい赤い苞を作り出すために、1か月間強制的に栽培されていることを思って、結果はどうあれ、これからの1か月間。

待ちたいと思います。

 

あの見事な赤い苞を持つポインセチアのように、強制されてではありますが、だからこそ、不平や不満 心配は尽きないでしょうが、落ち着いて暮らしたいと思います。