
最近よく歩くことにしているのですが、1日の持ち時間は24時間。
いつも気持ちは急いでいます。
大体私の歩くスピードは、もともと早めだと思いますが、ウオーキング時は気持ちの上ではのんびり歩いている場合ではない というのが根底にあるため、健康にいいのか悪いのかよくわからない気がしていました。
ただ自動車通勤でかつ基本的には一日中座っている仕事ですから、若い時はいざ知らず、筋力低下は免れない。
だけどジムやスイミングに行く時間はもったいない となると、雑用をこなす 例えば、図書館や銀行 日常的な買い物 等を車で行くのをやめて、歩いて行けるところは歩こうというのが、始まりでした。
ただ歩くだけなら私でもできる でも車で済ますよりは大分時間はかかります。
その焦りが災いして、この1年間で転倒は覚えているだけで4回ほど。
いまのところ、骨は折れず、手足をすりむく程度ですが、直近のすりむき傷は、結構ひどくて、完全に傷が塞がるのに約3週間もかかりましたし、未だに紫っぽい変な色の皮膚になっています。
今更変色は構わないのですが、なぜこうなるのかを色々調べてみたところ、運動量が増えた割に筋肉の強化が追い付いていない という結論に達しました。
体重も筋力が追い付いていないので、増加していません。
ダイエットしたい人には好都合でしょうが、私はむしろ増やしたいと思っているので、炭水化物を増やし、少し間食もして、自宅でできる筋トレでもしようかと思案中です。
内臓手術 特に消化器系の手術を受けることがあった場合、簡単に体重は10キロぐらい減ってしまう と教えられましたので、もともと体重貯金はある程度必要だとかねがね言われていました。
中年太りというのは、あまりいい意味では捉えられていないかもしれませんが、筋肉質な体形で体重が増えるのは、来るべき老年時代にとっては、最強の健康体形だと私は思っています。