
最近わりと甘めのおかずが多いなとふと思ったのですが、一番の原因は、我が家で使う黒砂糖。
もう何年も前から、料理の味付けには、黒砂糖を使っています。
黒砂糖は白砂糖よりミネラルが多いですし、甘味がストレートな気がして、かえって使う量が少なくて済みます。
その黒糖ですが、今使っているのは、粉末状ではなく固形状のもので、しかも現地の方に頂いたものなので、とても美味しいし、照りもよくでます。
目分量で入れるのですが、普段の量より、もっと少量でも良いようです。
甘味というのは嫌われている気がしますが、食事に含まれる味付けの糖分は、アイスクリームやケーキやコカ・コーラに比べると大した量ではない気がします。
その匙加減が、それぞれの家庭の味なのかもしれませんね。
母は、糖尿病だったこともあり、甘味の薄い料理が多かったですし、卵焼きは断然甘くない、塩味だけの方が今でも好みです。
でも肉巻きおにぎりや、甘酢団子 たまに作るサバの味噌煮 といったこってり味のお惣菜は、黒い色の甘めの味がいいなと思います。
そう言えば、教会の近くに、見目麗しい姿のケーキ屋さんができて、それがまたとても美味しいので、このところ毎週のように食べているので、これは良くないと反省。
ピスタチオやレモンのジュレやチョコをたっぷり使った といった紹介文を読むと、試してみようかと思わせられます。
考えてみれば、もともとケーキが大好きだったわけでは無く、毎日食べる、時に甘いお惣菜で十分満足しているので、一生懸命作っておられる若夫婦には申し訳ないですが、当分自粛しようかなと思いました。