兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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白内障にならないために日常生活で気をつけること

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2024/02/22担当:山本 洋子
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先日の外来で、まだ若い女性がとても真剣に、絶対白内障手術を将来受けなくてもよいナチュラルな手立てはないでしょうか?と聞かれました。

 

白内障世代ではない方で、しかも今のところ全く白内障の気配もないので、少し驚きをもって聞いていました。

 

質問内容としてはよく聞かれることですが、だいたいは既に白内障が出現していて、手術を何とか先延ばしにできる方法 という意味合いの方が多いので、回答としては、むしろ今まで通りの生活を続け、不快感や不安 不便さが気になってきたらご相談ください。 といったことをお話ししていました。

 

既に生じている濁りは、点眼薬やサプリ 等では無くすことはできず、手術的治療法が現在のところ唯一の手段だからです。

 

ただそのために、白内障手術は先人のまた現在においても眼科医はじめ各種の分野のエキスパートの研鑽のおかげで、とても洗練されたものとなっています。有難いことです。

 

先進国では、その洗練された手術はあまねく多くの患者さんが享受でき、一般化し、日帰り手術も普及し、日本においては保険点数も年々低下しています。

 

ところで、今回の患者さんのようにまだ綺麗な水晶体の場合、何か斬新な新たな方法が無いだろうかと調べてみました。手術を極力受けたくないという理由をお聞きして、私も納得がいったからです。

 

私自身も過去にこのブログで書いていますが、正直言ってだいたい似たりよったりなことしか見つけられませんでした。

明らかに商業ベースの、利得に結び付きそうなものもあり、ちょっとがっかりです。

 

その中で、都内の中堅の病院の眼科のHPの中に、内容は同様ですが、表現が少し面白いものを発見しましたので、ここに書いて、患者さんへのお答えにしたいと思います。

 

丸写しというわけにはいかないので、表現はお借りして、ここにご紹介します。

 

 

“”白内障は、自分では防ぎようが無いのですが、少しでも進行が遅くなるように日常生活に注意したいのは人情です。

自分でできる注意事項は二つあります。

 

一つは糖尿病などの生活習慣病にならないようにすること。糖尿病になると若くても白内障が進行しやすくなります。普段から食生活と運動に留意して生活習慣病の予防に気をつけましょう。

 

もう一つの予防法は、強い赤外線や紫外線を避けること。ガラス職人や溶鉱炉で働く人のように、強い赤外線(熱線)を始終浴びている人は白内障になりやすい。

ただ一般的には白内障になる程赤外線を浴びている人は少ないので、紫外線の方が問題になります。

 

最近はオゾン層が破壊され、地球に降り注ぐ紫外線の量は増えています。日本でそのために、白内障患者さんが増加しているかどうかは不明ですが、紫外線の量は日本でも増えているので、対策を取るに越したことはありません。

 

紫外線除けには、サングラスを使う方が多いようですが、サングラスはある程度の効果はあるものの、隙間から入ってくる紫外線をシャットアウトすることはできません。

 

そこで紫外線の強い場所に出かけるときは、麦わら帽子のようにつばの広い帽子をかぶり、さらにサングラスをすることをお勧めします。日焼け対策にもなるし、形を選べばおしゃれにもなり、一石三鳥です。

 

特に朝夕の太陽が低い位置にある時間帯は、太陽光線が直接目に入りますので、朝夕のお出かけの時はサングラスが必須です。太陽が高く昇ると帽子が効果的です。“”

 

以上がさる中堅病院眼科のホームページからの抜粋です。

 

どなたが書かれたのかわかりませんが、内容は当たり前といえば当たり前ですが、患者さんの身になって書かれたユーモア精神が感じられる文章だと思いました。

 

内容を期待して読まれた方は少しがっかりかも知れませんが、逆に言えばあまり斬新な目新しい対策は無いとも言えそうです。