日本気象協会が来春の花粉飛散予想の第1報を、発表しました。
ことしの夏は全国的に高温で、日照りもきつかったため、雄花が形成されやすかったのですが、一方で、飛散量が多かった年の翌年は、雄花の形成は減少するそうです。
この春の飛散量は、西日本一帯は多く、北海道を始め北日本は少なかったため、今期との比較では、来春は近畿地方を始め西日本ではやや少なく、北日本では多いという予想になっています。
過去10年間の平均値との比較を例年比と言いますが近畿地方は1=100% つまり例年並み。
東北地方 200% 北海道 250%
今年との比較は、今期比 近畿地方80%
東北地方 730% 北海道 420%
との予想になっています。
飛散が多い予想の地方の方には申し訳ないですが、宮の前眼科がある近畿地方は、この春と比べて少なく、例年並みということですから、統計的には、少し安心できる嬉しい予想だと思います。




