兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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医療スタッフになるということ | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

医療スタッフになるということ

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2021/07/08担当:山本 洋子
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最長のお付き合いの職員は、もう23年。

 

びっくりします。

 

以前ほどプライベートの話をする暇はないのですが、こう言えばこういう答えが返ってきそうという予測はできます。

 

でも付き合いの浅いスタッフは、わからないことがあります。

 

医療の仕事は、杓子定規なことが好きな公務員タイプの人には、向きません。

 

どの人にも同じ対応でよいということは無いからです。

 

同じ病名で使っている薬が同じであっても、その病態は違いますし、もちろん患者さんの性格も違います。

 

同じ職種の人が、複数いる場合、観察していると面白いことに気付きます。

 

バタバタ忙しそうにファイルを抱えていると、とても仕事をしているかのように見えるのですが、それがなぜか周りの人に感謝されていない。

 

それは昔、生真面目な母親が家事が忙しすぎると、機嫌が悪くなるので、自室に逃げ込んでベッドにひっくり返っていた過去を思い出すから?

 

余裕のない雰囲気は、周りに伝染し、人を落ち着かない気分にさせてしまうのかもしれません。

 

これはどうやら、年齢とは関係なさそうな気がします。

 

音楽部出身の姉は、本当に私とは性格が違います。

 

本人の知らないところで、書くのも気が引けますが、とても自由人だと思います。

良くこれで、公務員が務まったと思います。

 

血がつながっているせいかあまり会わなくても、多分こういう反応をするだろうと予想ができます。

 

だから自分の考え方と違うからといって、否定するつもりはありませんが、付き合いの浅いスタッフが空回りしている姿を見て、苦労の多い人生にならなければいいがと、余計な心配をしてしまいます。