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白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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新型コロナ感染症蔓延中の花粉症患者さん | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

新型コロナ感染症蔓延中の花粉症患者さん

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2021/04/11担当:山本 洋子
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今年もそろそろ花粉症のピークは、終わりを迎えそうで、ホッとしている方も多いと思います。

 

本当に申し訳ないことに、私自身は花粉症がないので実感には乏しいのですが、今年の特徴は花粉症の発症時期が早く、また発症者数は去年が少なかったこともあり、統計上は去年の3倍という結果のようです。

 

関東在住300人の方に、ある統計会社がコロナ禍において花粉症患者さんが医療機関を受診するかをWEBアンケートをとった結果というのが掲載されていました。(2021/3/5掲載分)

 

アンケートをとったのが2/5ということですから、まだ花粉症の最盛期の頃合だと思います。

 

アンケートの内容はまず花粉症があるかどうか。そしてある人は、花粉症歴が長いかどうか。

結果は花粉症がない人46% 長い病歴26% 短い11% 中間16%

 

花粉症の症状 鼻水77% 目の痒み・痛み・涙77% くしゃみ74% 鼻づまり56% だるい・ボーっとする26%

 

自己診断での花粉症の程度 軽症47% 中等症42% 重症8%

 

花粉症のために医療機関を受診したことがあるか  一度もない45% その年の症状により受診32% 毎年受診22%

 

今シーズン(2021年春)花粉症のために受診予定はあるか 予定はない70% 受診予定18%すでに受診した12%

 

コロナ禍での受診は控えようかと思うか そう思う43% どちらともいえない32% そう思わない25%

 

この結果を見て思うことは、世間が思っているほどひどい花粉症の患者さんが多いということではなく、また予防薬処方を製薬会社が勧めるほど、患者さんは期待値が高いわけでもない。

 

患者さん自身が、症状の辛さによって、受診するかどうかを判断し、その程度にふさわしい処方薬を希望している。

 

当たり前ですが、自分自身の症状がつらい場合は、コロナ禍であっても受診するでしょうし、程度が軽ければ、自分の判断によって受診するかどうかを決める。

 

この掲載をしていたメディアの論調とは、本当は少し違うのですが、私は医師として花粉症の場合、受診を決める姿勢として、間違っていないと思います。

 

ただ症状のない他の病気、例えば眼科の中では緑内障や網膜疾患等は、自分の症状をあてにしていては、間違った方向に進む心配があるので、定期的な受診は必要だと思います。