当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログドライアイの治療について part3
水曜日担当の草場です。今週末、夜間の冷え込みは厳しいですが、昼間な暖かく過ごしやすかったですね。今日はドライアイの治療についてお話ししたいと思います。前回、涙の水分、油分、ムチンという涙の安定させる物質、黒目(角膜)と白目(結膜)のケーキのような層別に診断し治療をする考え方がでて
大人の斜視について
斜視は、視線がずれている状態で、いつもずれているタイプ 時々ずれるタイプ 外向きにずれるタイプ 内向きにずれるタイプなど色々な種類があります。詳しいことは、斜視のご専門の前沢先生がまた説明して下さることと思いますが、そのなかでも大人の斜視について簡単にお話してみたいと思います。日
疾患別よくある質問2 糖尿病網膜症・黄斑症
Q 硝子体の出血は自然に引く場合があり、自然に引くのを待つとしたらどのくらいの時間待てるものなのでしょうか?
眼瞼けいれんについて〜Part3
本日は前回に引き続き「眼瞼けいれん」の治療についてお話します。治療法はいくつかありますが、「眼瞼けいれん」に対する根治的な治療は残念ながら確立されていません。そこで治療としては症状を緩和させる対症療法になります。例えば、よくある症状で「まぶしい」というものがありますが、これには遮
ドライアイの診断について パート2
水曜日担当の草場です。今日はドライアイの診断についてお話ししたいと思います。一言に涙といっても水分だけではなく、涙の成分には水分と油分とムチンと言われる物質があります。その成分がわるくなると、黒目(角膜)や白目(結膜)の障害がでることが分かってきてます。ドライアイの症状は、乾燥感
OCT検査について
比較的新しい検査として、OCT検査(眼光干渉断層計)があります。といっても開発されてから20年余り、実際には平成20年4月から保険収載されそれ以来、診療所でも普及し、眼底網膜の精密な検査が、患者さんに痛さを我慢してもらったり、レントゲンのように被爆の心配をする必要もなく簡単に受け
眼瞼けいれんについて〜Part2
さて本日は前回の続き、眼瞼けいれんの診断について解説します。眼瞼けいれんは前回説明した通り症状が非常に多彩であり、しかもよく似た症状が表れる病気が他に多くあるので、なかなか診断しにくい病気です。患者さん自身も「眼瞼けいれんではないですか」と自分から疑って来院されることはまずありま
疾患別よくある質問1 硝子体出血
Q 昨年末に日帰り硝子体手術を受けました。経過がきわめて順調で出血もなく平和な日々を送っていましたが、昨日出血した模様で
ドライアイについて PART 1
水曜日担当の草場です。11月に入り、本当に寒くなってきました。朝夜の冷え込みは厳しくなってきました。体調管理にはご注意ください今日は、ドライアイについて説明したいと思います。この季節は秋風が強くなり、ドライアイの方には症状がきつくなる季節です。ドライアイいままでは涙の量が少ないこ
眼科お食事会
昨日は、宮の前眼科の職員とお世話になっている先生方、鄭先生、草場先生、野宗先生(前沢先生は学会出席で残念ながら欠席) 総勢13名で梅田の聘珍楼でお食事会をしました。職員の内訳は、看護師3名 ORT2名 受付4名。今まで恒例のお食事会は、盆・暮れ2回でしたが、今年は母が7月に亡くな