兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
午後15時~19時

手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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NDBオープンデータによる白内障手術の統計 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

NDBオープンデータによる白内障手術の統計

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2023/07/13担当:山本 洋子
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以前もNDBデータについて書いたことがありますが、NDBデータというのは、2009年度からレセプトデータ 2008年度から特定検診・特定保健指導データを蓄積し、世界でも有数の規模と悉皆性を誇るデータベースであると厚労省は胸を張っています。

 

また2011年以降は、研究者に向け第三者提供も行っているそうです。

 

国民皆保険制度の日本では、保険診療にまつわる様々なデータが含まれており、日本国内の全数に近い割合で国民の医療動向を把握できる と説明されています。

 

確かにその通りで、私達保険医は、全ての医療行為をレセプト情報を通じて、厚労省に報告しているわけです。

 

この貴重なデータを2016年10月に初めて、第1回NDBオープンデータとして誰でも自由に利用できるように公表されています。

 

現在の最新のデータが、第6回令和1年度の報告となります。

 

参天製薬が白内障手術に特化したそのデータを載せてくれていました。

 

それによりますと、年間の手術件数は166万件。これは日帰り手術と入院手術を足したものです。

 

年齢別に見ますと、男女ともに60代から急増し、手術を受ける人数が一番多いのは70代 その次が80代 そして60代となります。

 

男女比は、大体それぞれの年代の人口比に相当し、性別による手術の件数の割合に違いはないようです。

 

高齢になるにつれ、女性の人数が多くなりますが、総手術数に対する比率は、70代が男女ともに47% 80代女性28% 男性25% 60代男女ともに18% となっています。

 

90代は少数派ということになっていますが、最近元気な90代の患者さんが増えており、当院でも決して珍しくない印象です。